出展作品では、私自身が過去に訪れたや土地を数年を経て再訪する際に意識される、再帰的な時間感覚を複数枚のインクジェットプリントの連なりの中に再構成することを試みました。ここでは2008年5月12日に私がUR都市機構のポスター撮影の際に訪れた空き地と周辺の森を、ちょうどその10年後の2018年5月12日に、その地で幼年期を過ごした知人ととも訪れ共に歩く過程で撮影した画像がまとめられています。
紙/インクジェットプリントA3変形/30,000円
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