PROTOROOMは“meta”mediaについて考察したものを作品にしています。今回はデジタル化している環境での本と読むというのは何にかについて考えてみました。そこで私達は主に本の広報する目的を持て活用される“本の帯”に着目した。“本の帯”は日本特有の文化でもある。(韓国もそんな傾向もある。)本のmeta要素を含んでいる“本の帯”に新しい役割を与えてみるとどうだろう?から、今回のプロジェクトが始まった。本来の本に意図と異なる観点をもたらすことができたら?脈絡の拡張としてのMetaBookを作ることにした。既存の本の周囲にある“本の帯”が、もし本来の本よりも多くのまたは新しい内容を込めて本を別の方法で読むように作られてくれるとMetaBookこと機能になるとは思いました。
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